異常気象
先日の大阪北部地震や、梅雨明け間近のこの大雨にて、被災された方、また避難等を余儀なくされている方々へ、心よりお見舞い申し上げます。
「異常気象」
ここ最近、事あるごとにそう思います。
各地の被害状況等が報道されるたびに、自然の力に対する人間の無力さをただただ感じてしまいます。
季節感で言っても年を重ねるごとに、春と秋の短さを感じるようになり、夏の暑さと冬の寒さが極端な数値に振れているようにも思います。
この先にある「何か」へのカウントダウンが始まっているかのような思いまで巡らせてしまって、漠然とした不安感だけが気持ちの片隅にいつも居るような感じです。
地球という星の歴史からみれば、人間の繁栄なんてわずかな「点」にもならない程度の時間の経過です。あまりにも急激に「地球」に負荷を掛けすぎてしまっていることへの警告なのかもしれません…